革製品リペア専門店 スマイルリペアセンター

当店で定期的に行っていること

こんにちは。先日 ブルーベリー狩りに行ってきました。美味しかったー!
苺、サクランボ、桃、ぶどうのフルーツ狩りは行ったことがあったので今回は行ったことのないブルーベリーにしました。
何種類ものブルーベリーを食べ比べができるのはなかなか無い経験だったので面白くてGOOD!(^^♪

フルーツ狩りは、食べ放題のプランと収穫した果物を計り売りしてくれるプランとありましたので好きな方を選べますよ。両方を選択することもできるようなのでより楽しめますね。

山梨は、フルーツが色々食べられるので嬉しい! 

でも、フルーツ狩りだけでなく森のバギー、乗馬、ハイキングなど色々体験できるレジャーもあるので気分転換にチャレンジしてみてください。

 

さて今日は、通常作業以外でやっていることを少しご紹介。

修理をする上で綺麗に仕上げるのに必要な事、
それは、技術力はもちろん、道具と資材も重要。

以前のコラムで「作業は道具できまる?」にも載せましたが、
どの道具を選択するかは定期的に色々試す必要があります。

資材も同様。
メイン資材は開業以来同じ資材2種類を使い続けていますが、色や革のダメージ具合により現在では更に3種類増えました。
できるだけ元の状態に近づける事ができるよう、削れた革の補修を探っているうちに資材の種類が増えました。
次から次へと新しい資材が開発され、メーカーさんの努力には目を見張るものがあります。

例えば、黒く染めるのに黒色の資材は4種類。これをダメージに合わせて使い分けたり、混ぜて使用します。
メーカーによって黒でもツヤ感や色が若干違ったりするので、青や赤など他色を混ぜる事もあります。

色づくりのイメージは、どの色でカラーリングするかを現状の革色に足し算・引き算してみる感じです。
一種類の黒色だけで色修復すると思いがちですが当店では違います。

角スレはペーストに近い状態のものを使ったり、乾燥した革にはトリートメント効果のある資材だったりと用途に分けて使い分けます。

色々と試すと聞くと、修理品で試すのでは?と心配になるかと思いますがそんなことはありません。
資材や道具、バッグ・財布などは試し用で購入したものを使います。

(革の切れ端ではなく、製品で試せるので有難い(*‘∀‘))

ただ、試してすぐに新しい資材をお客様の品物に使うことはありません。

使用効果と色定着など当店独自の試験を繰り返します。

時間と費用をかける事はなかなか個人ではできないですよね。こんなところがご自分で色修復する違いの一つかと思います。

ちょっと聞いてみないと分からないこともお伝えできればいいなと思います!

ではまた(^^)/


スマイルリペアセンター
〒400-0113 山梨県甲斐市富竹新田470-7
URL:https://repair-brand.com/
営業時間:9:30~18:00
定休日:土曜、日曜、祝祭日
モバイルバージョンを終了